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バイクの保管

人によっては、原付バイクを頻繁に乗る時期もあれば、全く乗らない時期もありますよね。

2~3ヶ月乗らないまま・・・。もしくは2~3年乗らないまま・・・。

なんてこともあるかもしれません。

そんな場合、また次の時期も、安全に快適に乗れるようにしたいと思ったならば、どのように保管をしておけば、次の時期にも乗ることができるのでしょうか?

そこでここでは、次に乗るときも、安全で快適に乗れるための、効果的なバイクの保管方法について、調べてまとめてみました。


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バイクに長期間乗らないでいると、いざ始動しようとしても、全くエンジンがかからなくなってしまいます。

この原因として考えられるのは、以下のとおりでしょう。

● キャブレター内のガソリンが変質してしまい、始動を困難にさせてしまう。

● セル始動の場合、バッテリーが上がってしまう。

● 湿気により、バイクカバーの中で、結露して水となり、汚れやサビを発生させてしまう。

● 冬期時期によくある、昼夜の寒暖差。

● 動かなくなった状況による、各部のグリスの硬直、シールやガスケットなどの痛み。

 
ですから、上記のようなトラブルを防ぐための保管方法が、必要というわけになります。
では、具体的には・・・
① 〔洗車〕
汚れが残っていると、それだけ酸化の原因となり、サビの元となってしまいます。
ここで大切なのは、水分の拭き取り作業です。
細かく狭い隙間にも、きちんとウェス(布)を入れて拭くようにし、水分をけっして残すことのないようにします。
 
② 〔グリスアップ〕
ハンドルスイッチ部分をはじめとした、樹脂のパーツや、シール部分などのゴムのパーツには、シリコン系の「保護つや出し剤」を使って、劣化やひび割れを防ぐようにします。
また、ブレーキレバーやクラッチレバーなどの、ペダル類は、よく動かす部分となるため、グリスを塗り込んでおくとよいでしょう。
 
③ 〔ワックスがけ〕
フェンダーなどのメッキのパーツには、シリコン系ワックスをかけて、湿気に直接触れないようにすると、酸化を防止することができます。
その際、細かな部位にも入り込むことができる、液状のタイプのものを利用するとよいでしょう。
特別に高価なワックスでなくても、大丈夫です。
 
④ 〔浸透潤滑剤の吹き付け〕
エンジンなどの、金属がむき出しになっている部分には、「浸透潤滑剤」を吹き付けるようにします。
これにより、腐食を抑えられるようになります。
また、空冷エンジンのフィンなどのアルミパーツの場合は、腐食によって白くサビてしまいますので、特に念入りに行ったほうがよいでしょう。
ですが、ここで注意したいのは、「浸透潤滑剤」を使用した時は、乗る前の洗車を、念入りに行う必要があります。
 
⑤ 〔燃料タンクのガソリンを満タンにする〕
タンク内部に空気があると、タンク内の壁が結露したり、酸化してサビが出てしまいます。
それを防ぐために、ガソリンを満タンにします。
できればその際、酸化防止効果のある、「燃料添加剤」も一緒に注入しておくと、ガソリンの酸化、および劣化も、抑えることができます。
 
⑥ 〔キャブレター内の残りのガソリンを抜く〕
キャブレター内のフロート室に残ったガソリンや水は、非常に腐りやすいです。
完全に抜いたほうがよいでしょう。
燃料コックをOFFにして、キャブレター下部にあるドレンボルトを、ドライバーでゆるめて、ガソリン、水を抜くようにします。
 
⑦ 〔バッテリーを外し、屋内で保管する〕
バッテリーは、つないだままにしておくと、放電してしまいます。
ターミナル端子を、必ずマイナス側からはずして、車体から取り外し、屋内で保管するようにします。
できれば、維持充電ができる、トリクル機能が付いた充電器につないで、換気の良い場所で保管しておくようにすれば、より万全です。
 
⑧ 〔毛布をかけてから、バイクカバーをかける〕
タイヤの空気圧を、いつもより少し多めにしましょう。
それから、車体全体に毛布をかけ、バイクカバーをかけるようにします。
バイクカバーだけですと、カバー内に湿気がこもりやすくなり、水滴を発生させてしまいます。
毛布をかけておくことで、水滴を吸い取る効果と、車体を保温する効果の両方の効果を、得ることができます。
以上、ひととおりの保管方法・保管手順を記載しましたが、保管中に最も大切なことは、やはり1ヶ月に1回くらいは、各部を点検してあげることでしょう。
こうしてあげることで、次に乗る時も、安全で快適に楽しく乗ることができるといえると思います。

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